資格?持っていません。
でも私が記事を書けば毎月1万人に読まれるブログを作っています!
大学生で、いざ就職活動をするときになって、自己紹介や自己PRをするときに4年間何も誇れることをしなかったなと悩んでいる方は非常に多いです。
せめて、資格でも取って、就活でアピールポイントになるのでは?と考えているが何をとればいいのかわからない方は非常に多いです。
そこでこの記事では、「4年間何もしなかったな・・・。」と悩む前にどんな資格を取った方がよいのか? また、資格以外で大学生の間に獲得するべきスキルを徹底的に解説します。
この記事を読んで、実践すれば、就活で自己PRする際に企業側にあなたは利益をもたらす人物であるという印象をつけることができます。
そうすることで、内定に一歩も二歩も近づくことができるのです。
大学生が就活のために資格を取る必要はあるのか?
リクルートが2017年2月に公表の「就職白書2017」採用において資格を重視する企業は9.5%しかありませんでした。
2022年2月に公表した「就職白書2022」によると、採用において資格を重視する企業は13.6%に上がっています。
数値的には必要と評価する会社が増えてきていますが、現状は必ずしも就活のために資格が必要ではないです。
大学生が就活では資格はいらない3つの理由
- 資格が会社の利益につながる理由にならないから
- 人柄や熱意や可能性で大学生を採用するから
- 内定後、入社後の資格取得で間に合う場合が多いから
①資格が会社の利益につながる理由にならないから
企業が必要な人材は会社に利益をもたらす人材です。
実務経験のない大学生が取得した資格を使って即会社に利益をもたらす可能性が低いため、現状取得している資格は参考資料程度にしかならないから。
②人柄や熱意や可能性で大学生を採用するから
企業はできるだけ長期間働いてくれて、利益をもたらし続ける人材を獲得したいと思っています。
できるだけ長期間働いてくれる人材はまずは企業風土になじむ人柄が採用されやすいです。
また、仕事に対してまじめに熱意がある人材は利益をもたらす可能性があるから採用されやすいです。
頭がいいとかも将来的に伸びる可能性を秘めていますから採用されやすいです。
③内定後、入社後の資格取得で間に合う場合が多いから
大学生は一般的にはポテンシャル入社の場合がほとんどです。
入社に絶対に必要である職種でなければ、内定取得後、入社後に会社に必要な資格を取得すれば十分間に合います。
大学生の間に無理して資格を取得する必要がないと企業側は考えている場合が多いです。
資格はそんなに重要でもないかもしれないけど・・・。空欄は不安。
資格はそんなに重視されていないかもしれないけど、そうは言っても履歴書には資格を書く項目があるのに、空欄なんてもったいない。
もしかしたら私が志望する企業は資格を重視する企業かもしれないし・・・。
そういうあなたにとっておいて損はない資格についてと資格以外で習得しておきたいスキルを書いていきます。
就活で自己紹介ネタに習得しておきたい3つのスキル
1ブログ運営スキル
2SNS運営スキル
3パソコンスキル(可能ならプログラミングスキル)
1ブログ運営スキル
ここで言うブログとは有料ブログのことです。ブログというメディアを運営し、収益化を目指します。
有料といっても、ドメインとレンタルサーバーを借りるのに月1000円程度ではじめることができます。
収益化を目指してブログを書くことで、WEBライティング、WEBマーケティング、SEOなどのスキルが学べます。
例えばブログで月1万PVのブログが作るだけで「私は月10000人が見てくれるメディアを構築しました。私が記事を書くと1万人に私の声が届きます」
これはものすごいことですよ。どんなに優秀な営業マンでも、1万人に影響力を持つ人はなかなかいないので、それだけでものすごいアピールになります。
ブログについての記事はこちらの記事をどうぞ(青字をクリック)
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2SNS運営スキル
twitterやインスタグラムで価値提供のある投稿をして、ファンを増やすことで、こちらも影響力をアピールできます。ただし、ブログとの相乗効果を生かして、収益化を狙うことも自己PRにつながります。
※政治的、宗教的、批判的な投稿はマイナスになる場合が多いので要注意です。
3パソコンスキル(可能ならプログラミングスキル)
当然、Word(ワード)、Excel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)、Google関連ツール(ドキュメントなど)は最低限仕事で使うことが多い。
これだけでは自己PRにはならないけど、プログラミングスキルがあれば結構なアピールポイントになります。
「お遊びでスマホアプリを作ったことがあります」程度でもそれだけでパソコンスキルがあることが一発でわかりますよね。
大卒でパソコンを使わない職場はほぼないでしょうから、印象に残るでしょう。
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就活で有利になる資格
TOEIC
就活で有利になるには高得点を取ることです。800点以上あればアピールに足る役割を果たしてくれます。
簿記検定
日商簿記3級は簡単すぎるので、日商簿記2級はほしいですね。日商簿記2級で独学では4ヶ月から6ヶ月くらいで取得できる場合が多いです。通信や通学ならもう少し早く取れるでしょう。
MOS
MOSはマイクロソフトオフィススペシャリストという資格で、「Microsoft Office製品」のスキルを証明する国際資格のことです。
Word・Excel・PowerPointは、ほとんどの会社で使用されるソフトです。
就職活動の面接時にExcelやWordが使えるといった曖昧なレベルで受け答えをするよりも、「MOS」を取得したと言えるほうが、パソコンスキルはあるのだなと、判断されるでしょう。
秘書検定
秘書検定のもっとも大きなメリットは、社会人に必要な知識やマナーなどを知り、身につけることができることです。 秘書検定で学ぶ内容は、正しい敬語やビジネスシーンにふさわしい身だしなみなどから、お茶の出し方、電話対応、来客対応などが体系的に身に付きます。
大学生なら2級以上がおすすめです。大体50時間程度で取得できます。
面接や電話応対、メール対応で明らかに差が出るので、取得するメリットしかありません。
まとめ
基本的には、就活するのに資格は必要ありません。
資格はあれば有利に働くことも多いので時間が許せば取得することもおすすめです。資格よりも、ブログは始めた方がいいですよ。